ちょっとDeepな台湾旅行1 

ちょっとDeepな台湾旅行1 

2019年版 台湾旅行【羽田発】
11月2日〜 11月 6日 
台北→高雄→台南→台北編

《1日目》 台北→高雄(美麗島)へ

【オススメ度5段階評価付き】

過去4回の旅行では台北・基隆・九分・十分と観光し、今回で5回目の台湾旅行になりますが、まだまだメモ帳には行きたい場所が盛り沢山。
ツアーで効率良くまわれば過去4回の旅行も1回で終わりそうですが…それは寄り道好きな僕らの旅行ではありません。
やはりここは台湾の空気に染まり、のんびりと旅を楽しみましょう!
そんな僕らが今回はいつもより足をのばして4泊5日で台北~高雄〜台南〜台北(台湾新幹線利用)へ気ままに旅行しました。寄り道多めの僕らが果たしてメモ帳通りにどこまで行動できるのかな…
まぁ〜ガイドブックにはない発見を最大の楽しみにしているので、意外なところで時間が掛かってしまう事も多々ありますが、その分だけ思い出深い旅になっているのも事実です。
どうぞ最後までご覧になって下さい。

本日の活動スポットをGoogleMapで表すと
この様になります。

チャイナエアライン(CI223 羽田7:50発)で台湾へ。楽しみにしていた機内食は「オムレツ」か「餡掛けチャーシュー麺」の2択でした。すぐにでも台湾気分に浸りたかったので、ちょっと台湾らしくて面白そうな後者を選びました。台湾特有の八角の味付けではなかったですが、普通に美味しかったです(笑)
食後はやりたい事を書き留めたリストやガイドブックを再確認していたら、快適過ぎてあっと言う間に台北松山空港に到着してしまいました。約3時間50分の空の旅でした。現地の天気は晴れ、気温は23℃、この時期はまさにベストシーズンなんですね。

台湾のWIFI事情

台北松山空港到着後の最初の任務は事前に日本で手配したレンタルWIFIを入手する事。メールで連絡があった通りに到着ゲートを出てすぐ右に曲がり、空港内の付きあたり付近(20番ゲートの方)のセブンイレブンで無事に受け取れました。
そこからMRT(地下鉄)で松山空港駅から台北駅へ。
ちなみに台湾のフリーWIFI事情は、台北駅や商店街を歩いていると弱い電波が時々入る程度で頼りになりませんので、Google Mapの使用がかなり厳しいです。そこで今回は事前にiVideoのレンタルWIFIで快適に散策を楽しむ事にしました。実はこのレンタルWIFIは今回で2回目の利用になりますが、とても格安で2人が同時に1日中電源を付けっぱなしで使い込んでも安定した通信ができる優れものなんです。

iVideoのWIFI オススメ度:★★★★☆

iVideoの注意点
補償が付いていませんので、物を無くしやすい人はオススメしません。本体を無くした場合の賠償金は6900円ですが、他のレンタルWIFIで少し保険を掛けたくらいでは結構な賠償金になりますので、ご一考の価値があります。
最新情報はこちらのURLよりご確認下さい。

お気に入りの台北駅

見慣れた台北駅に到着し旅の出だしは順調!と思ったのもつかの間、台北から高雄へ移動する為の台湾新幹線のチケット購入で迷いが…。台湾新幹線のチケット購入は初心者でもスムーズにできると思っていたのですが地下1階の窓口で台北(始発)~高雄(終点)行きのチケットを購入したら、何故か終点が「左営駅」行きのチケットを渡されました。
台湾語が出来なくて、片言の英語で伝えたのが良くなかったのか…
このように迷いがあった時は1階のInformationセンターで確認するのがベストです。
Informationセンター では日本語が出来るスタッフがほぼ常駐してます。
丁寧な日本語で高雄市の中に高雄駅と左営駅があり、新幹線は高雄駅の手前の左営駅が終点と説明され、ホッと一安心。
台湾新幹線ビギナーだったら誰もが通る道?になりそうでした。
少し時間が無駄になりましたが、これも色々なサービスを利用する楽しみだと思います。
ちなみにこの台北駅は日本の上野駅と同等の乗降客数があり、ショップやレストランが50店舗以上が集結している賑やかな駅にもかかわらず、駅自体が巨大な正方形の形をしていて壁や柱が少なく、とても開放感ある居心地の良い空間です。
ショップの中には台南の有名店「林百貨店 」のサテライト店(台南以外ではここだけ)やお洒落なお店もありますので、通過するだけはもったいないと思います。
また、台北駅の地下街は地上に負けないくらい広大なショッピングエリアが広がって、住所の様にA〜Z区でお店の場所が示されてます。特にZ区と呼ばれるエリアでは屋台料理も楽しめるので、雨天の散策にピッタリです。

台北駅観光 オススメ度:★★★★★

台湾新幹線で高雄(美麗島駅)へ

台湾新幹線の先端

台北駅に後ろ髪を引かれつつ楽しみにしていた台湾新幹線(Hi Speed Rail/HSR)を利用し、約1時半で左営駅(HSR)へ移動。そこから地下鉄(MRT)の左営駅に徒歩で移動し美麗島駅へ。
台湾新幹線は先端部分の形状がカモノハシと言われる日本の700系の新幹線をベースにしたものです。鉄道マニアの方はご存知だと思いますが、台湾新幹線の先端部分の長さは日本の新幹線よりも少し短く直線的になっています。ちょっと日本の新幹線と雰囲気が違うなぁ〜と思ったのはこの部分だったのですね。
これは、台湾のトンネルの径が日本に比べて大きく車両がトンネルに侵入する際の空気抵抗が少ない為、先端形状を台湾人好みのデザインしたそうです。大した違いではありませんが、こちらの方が精悍さが増しています。
実際に乗車してみるとトンネルを通過する回数が少なく、平均時速300kmのスピードが出ているとは思えないくらい揺れが少なく快適に過ごせました。
また、速さと共に素晴らしいのは安全性能とスマートな加速性能。
実際にどのくらいスマートな走行なのか比較したビデオが興味深いです。

フランスTGV=韓国KTX
VS
日本新幹線700系=台湾新幹線700T

ここで《お得な情報を》ひとつご紹介します。

台湾新幹線(台湾高速鉄道/HSR)の素晴らしさをご紹介してきましたが、何と!外国人限定で購入できる割引切符があります。”KKday”という台湾の旅行ツアー会社が台湾観光局とコラボして2枚同時にチケット購入すると1枚無料!になるキャンペーンがありました。
台湾の価格表示で1つ買うと1つ無料になるを意味する「1買1送」と同様のセールですね。
実際に駅のチケット購入の窓口で僕らの前で並んでいたお客さんがこの割引チケットを利用しているのを見ました。僕らはすっかりこのキャンペーンを忘れていたので、今回はあえなく通常料金で…次回は必ず利用したいと思ってます。
今回の割引キャンペーンは期間限定(2020年1月20日まで)でしたが、新幹線の割引チケット以外でも随時とってもお得なキャンペーンを行っていますので、ぜひ下記 ” KKday ” の広告リンクより最新情報をチェックしてみて下さい。

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台湾新幹線のチケット

初搭乗にもかかわらず、日本の技術力が台湾で根付き、上手く生かされている事に愛着を感じます。

そうえば、台湾新幹線をテーマにしたドラマ「路」~台湾エクスプレス~(日台共同制作)が2020年5月16日(土)からNHKで放映されましたが、たった3話にもかかわらず、日本と台湾の心温まる交流がとても良く描かれていましたね。
原作の吉田修さんの「路」をお読み頂くと更に内容が濃く感動もひとしおですが、意外と具体的に飲食店を紹介するシーンが多く観光の参考にもなります。

そして、HSR終点の左営駅に到着しました。駅構内は特に観光スポットらしいものは見当たりませんでしたが、国際的なターミナル駅の雰囲気があり旅の期待が膨らみます。そこから地下鉄(MRT)のRed Lineに乗り換えて本日の目的地、美麗島駅へ。
これまで様々な路線図を見て来ましたが結構不親切で間違った?ものが多いです。
そこでオリジナルの路線図を作りましたので下記をご参考下さい。

いつも通りの寄り道(笑)が多かったので、予定よりもやや遅れて夕方に到着しました。実は台湾旅行計画中から「美麗島」と言う駅名が素敵でなんとなく気になっていたのですが、台湾全土をオランダ語で「麗しの島」と表現してたのですね。英文表記で「Formosa Boulevard」。日本語で発音すると「フォルモッサ・ブールバール」。オランダ統治時代の名残りがあるとは言え、日本でこんなにお洒落れでクールな駅名があるでしょうか?日本も歴史を紐解けば素敵な駅名が作れるかも知れませんね。
駅自体の大きさはそれ程でもありませんでしたが、アメリカのトラベルサイトで2012年「世界で最も美しい地下鉄の駅」2位の実績があり、駅の構内にある巨大なステンドグラスはそのシンボル的な存在。このステンドグラスは巨大なだけではなく物語性があり、アートに興味がある方は時間の経過を忘れて見入ってしまうと思います(ステンドグラスのライトアップ時間はこちら)。
そこからホテルに行く途中で六合夜市を発見。到着時はまだ日本の歩行者天国の様な状態でしたが夜を待ちきれずに少しずつ屋台が出始めていました。
ここの夜市はホテルのチェックイン後、観光と夕飯を兼ねて足を運びました。
ちなみに今まで訪れた夜市を「広さ、見やすさ、店の多さ、お店のバリエーション」で勝手にランキングしました。

勝手に夜市ランキング!

  1. 饒河街観光夜市(台北)…おそらく台湾で2番目くらいに広いと思われる夜市。台湾全土のB級グルメがバランス良く揃っている。
  2. 六合観光夜市(高雄)…台湾南部最大の夜市。台北の夜市よりも通路が広めで歩きやすく、海鮮がやや多い。
  3. 基隆廟口夜市(基隆)…港町らしく台北にはない海鮮料理が楽しめる。
  4. 華西街夜市(台北)…個性的な雑貨や足裏マッサージ屋が多く面白さと怪しさが同居している印象。大人が暗く煙たい空間で必死に昔のピンボールを楽しんでいる姿も見られるDeepな空間。Deepという点を個人的に大きく評価して4位にランクイン。しかし治安上、昼間の散策が良さそう。美味しい牡蠣丼もあるよ。
  5. 士林観光夜市(台北)…台湾最大の夜市。お店の数が多くゲームも楽しめるので、もっと上位にランクインしても良いのですが食べ物を扱っているお店は地下街に多く、屋台というよりは込み合ったフードコートといった感じ。ガイドブックではかなりオススメしているが昔は良かったという意見も多い。
  6. 寧夏路夜市(台北)…食事に特化した地元本来の夜市が楽しめる。

台湾観光局が台湾全土の夜市を紹介している
こちらの一覧リストが便利です

美麗島駅の六合夜市にて

僕らの食事は3食屋台でも良いくらい、大の台湾屋台好きです。他の海外でも屋台を利用した経験がありますが、台湾の屋台の利用率はダントツで高いです。お腹の調子が悪くなった事がないので安心して利用していますが、現地の方の情報では夏の利用時は生物に気を付けた方が良いそうです。そういえば今までの台湾旅行は初回の8月を除いて11月と12月の冬の時期に訪れていましたので、あまり気にしていませんでした。そんな僕らでも初回の台湾旅行では日本でも有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)などのレストランで満足していました。しかし、旅行回数を重ねる度に現地の雰囲気に馴染みたいと言う気持ちが強くなり、自然とローカルな食事処を探す様になってしまいました。
今ではすっかり親戚の台所に来た気分で利用しています。

これまでの流れから、今回の台湾旅行初日の夕飯も六合夜市の台湾チャーハンからスタート。作り方が少し変わっていて、火力の強い大きな鉄板の上で2つのコテを器用に使って豪快にパラパラのチャーハンを作っていました。
味は台湾独特の焦がし醤油味?のような味付けでとても美味!60NT$〈約220円)でボリュームもありました。他にも「魚丸湯(海鮮スープ)」と「地瓜球(さつまいもボール)」も注文しました。
台湾屋台のメニューは揚げ物や焼き物と同じくらい「湯」と名のつく体に優しいスープメニューが多いので、その日の体調に合わせて食べ歩きが楽しめます。
また、全体的に日本の屋台よりも豪快な作り方をするお店が多く活気があるので見るだけでも楽しめ、食欲も沸いてきます。
夜市を存分に堪能した後は以前から気になっていたコンビニのご当地ドリンクを買って帰りました。
はたして台湾のご当地ドリンクは日本人の味覚に合うのでしょうか?

ご当地ドリンクを楽しむ(コンビニ編)

台湾のご当地ドリンク

まずは一番左の梅とトマトのミックスジュース(果汁30%)
開けた瞬間は梅の香りが強く、色だけ見るとトマトジュース。
飲んでみると味もやはり最初はやさしい梅風味、でも後味はちゃんと爽やかなトマトの味がしました。
両方の味が主張し過ぎる事もなく、絶妙なバランスです。
台湾ならではの独特な組み合わせですが、この爽やかさが良かったので個人的にリピートありと思ったのですが…残念ながら翌日には飽きてしまいました。(笑)

オススメ度:★★☆☆☆(2.5)

そして次はパッケージの雰囲気がヤバそうなアスパラガスジュース(原料10%)

オススメ度:★★☆☆☆(2.0)

香りはトウモロコシ?または何かの茎の様な不思議な香りがします。
これでドロッとした液体だったら、かなりヤバそうな雰囲気でしたが、意外とサラッとした透明感のある緑茶色。
恐る恐る飲んでみると味は薄甘い野菜汁と言った感じ。
飲み進めるうちに美味しくなってきたかな…
最初からアスパラガスと思わない方が美味しく飲めます。
どちらかと言えば、おすすめは梅トマトミックスジュースの方です(笑)

台湾限定のモンスターエナジー

オススメ度:★★★★★(5.0)

そして缶のデザインも素敵な日本未発売のマンゴー味のモンスターエナジー。スーパーやコンビニで普通に売っていましたが、これはレア物だと思いましたので開けずにお土産にしました。後日エナジードリンク好きの人にあげたら、とても喜んで貰えました。味はエナジードリンク独特のクセは無く爽やかなマンゴー味でした。(「ちょっとDeep?な台湾旅 2」つづく)